モバイルウィジェットの課題

ウィジェットって何よ…って方↓

携帯電話の待ち受け画面やPCのTOPにある、カレンダーやニュースリーダー、計算機や小さなアプリケーションもろもろの総称を言います。
一番身近だと、こういったiPhoneのTOPに整然と並べられたウィジェットを紹介するCMで有名かなぁ？
※iPhoneだと、カンタンにこんなこと出来ちゃいます。みたいなCMです

UI（ユーザーインターフェイス）、いわゆる使用するときの「使いやすさ」を追求した結果ですね。

で、ちょっと「Σ(ﾟдﾟ) ｴｯ!? 」となった記事をちろっと見つけまして…

SoftBankの2010夏モデルが、Twitterのウィジェットを導入するらしいのです。
Twitterは、最近話題の「つぶやき」ツールですよね。私もやってます。

これ…Twitterやらない人にとっては、邪魔でしかないと思うんだけど。

孫社長は何を考えているんですかね？Twitterユーザーに媚びてるの？
有名人のつぶやきなどを容易に検索できるらしいウィジェットも完備。
…うーん。要らない（笑）←私の場合は、ですけど…

携帯電話のサイトを企業の中で制作してる人間の1人としては、現状でTwitter専用投稿ツールや
画像転送ツールがある状態で、有益に使いたい人間は既に利用してると思うんだけどなぁ。
今から始める人間を否定するわけではなくて、「キャリア単位」で大きなツールを強制的に
くっつけたりする事によって、必ずしもメリットが出るとは限らないと思うんですけどね。

そしてどうやらPixiv（http://www.pixiv.net/）も同じくウィジェットとして導入決定のようで…
Pixivなんて尚更使用ユーザー層限られますがな！オタク層でしかないですがな！
なんか、オタクに媚びてる今の日本の「安易なジャパニメーション崇拝」の一部が見え隠れして
いるようで、なんだかもやもやします…！

何考えてるのだろー、SoftBank。っていうか孫社長。
話題のコンテンツ、取り入れるのはいいですが、履き違えだけはしないで欲しいです。