“マスゴミ”と呼ばれる所以
お久しぶりにブログ書きます。
書くネタが無かったというか、うれしい話題が回りにあまり無かったからというのが
正しいかもしれない。
最近またよろしくない事件が多発しています。
今日目に留まったのは、お父さんを殺した中学生女子の事件。
ニュースで、事件の動機がどうたらとかやってるけどさ・・・
ちゃんとした動機をはっきりさせていくのはいいんだけど、どんどんズレてって
いってるような気がしてるのは私だけ?
加害者中学生の部屋から殺人シーンがある漫画やミステリー小説が発見とか・・・
どこにでもある気がするんだけど。
9割の中学生が持ってると思うんだけど。
つーか、私も持ってるんだけど・・・私は学生じゃないか。
今の漫画やゲームには、暴力的なシーンが多いとか言われてるけど、
じゃあ昔はそうじゃなかったのか?という問題。
つーか、そういう状況を作ったのは大人じゃないのか?という問題。
別の話題で例えてみると、私は、ジャスト・エヴァ世代
(エヴァンゲリオンとは・・・こちら エヴァンゲリオンwiki・・・こちら)
なんだけど、これが結構グロテスクなシーンだったりメンタル面の表現を
過剰に演出してて評価されて・・・という作品で。
秋葉原の事件の加害者は、私のひとつ上の年の人間がやった犯行なんだよね。
その特集がメディアで取り上げられてたときに、加害者の卒業アルバムに
書かれていた意味深な言葉
「私はあなたの人形じゃない。赤い瞳の少女(三人目)」
これについて、専門家が分析してたけど・・・
これ、まるっきりエヴァに出てくるキャラのセリフまんまなんだけど・・・(;´Д`)
・・・って思った人は、ゴマンといるはず。
アニメやゲームは悪くない。
だって私、大好きだし。
それがなかったら、今の私はないって言ってもいい。
そこから犯罪を誘発させるという発想は面白いけど、誘発させて
発生させる要因の方がよっぽど悪いんじゃない?ということ。
いろんな原因が重なって事件は起きるんだから、単に漫画や小説や
ゲームやネット、あらゆる情報が原因と決め付けるのだけはやめて欲しい。
せめて、もっと多角的に取材をしてから報道して欲しい。
ただそれだけです。
オタクの戯言でした。