ミュンヘン
映画!映画!
スピルバーグ監督が好きなので見てきました。
事実に基づいている映画ということで、どうなることかと思いましたが
ある意味賛否両論って言うのが解った気がします
だって宗教上の問題だもの。
紀元前から続いてきた事を、今更どうできるというのでしょうか
しかも、無宗教が大半のこの日本で・・・
この映画を見て、宗教の重要さとか、大変さとか色々解って
ちょっと学びたい気持ちが出ました。
帰りに、色々話もしたんだけれどやっぱり勉強って大事です。
ちっさい頃から勉強しときゃよかった・・・(;´Д`)
ユダヤ人とパレスチナ人の関係や、さまざまな宗教の絡み合い
いろんな事があってミュンヘン事件は起きていたのですね。
なんだか、この映画を見て自分が恥ずかしくなりました。
自分の無知さに。
世界を知らずに生きているということは別にただ「生きる」ということには
支障は無いけど、いろんなことを議論する上ですごく重要なんだということ
それを知りました。
また、スピルバーグ監督の手腕を改めて絶賛したいと思います。
どんなジャンルを描いても、エンターテインメントとして映画を作ることのできる彼は
まさしく映画監督のさきがけであると思います。
あくまで個人的意見ということで・・・