みねらる備忘録

人生についての徒然・・・(2016/12~他ブログから引越し)

人生の岐路

大阪はあいにくの雨でした。
久々に雨。うっとおしい雨。

いつもなら大学に行くのもおっくうなのですが、
そんな事言ってられん状況だというのはもっぱら感じてるので、
・・・頑張って登校しました

で、今日は隔週である実習の授業が入っていて、その教室へ行ったんだけど
・・・誰もいない
いや、正しくは3〜4人。
(あれ・・・?こんなすくなかったっけ?)いやいやそれありえないから。

雨効果?
確かにね。雨だと学校行きたくないよね

その日は、デジタルカメラの構造と、ミルククラウンを作る実験をしました。
何せ人数が少ないので、ほとんど実習のような形なんですが・・・
ちなみに、ミルククラウンてのは
「皿の上に牛乳の滴を垂らしたときに出来る、王冠状の波形」のことです
波形・・・って言っても、うーん 波形でしょ。
某グ○コの「牛乳しぼり」という製品に、そのミルククラウンがトレードマークとして
描かれていますよね。

何でミルククラウンかというと、シャッタースピードのお勉強の一環だった訳ですが
先生完全に楽しんでますから。
むしろ、楽しんでる先生見てるほうが面白かったですから。
ミルククラウンを作る先生、かなり必死でしたからwwwwww

授業が終わった後、まだ現場で働く先生に、就職活動について
相談をしてみました。
そしたら。
「学校来てるのって、ぶっちゃけ遠回りだよね」

Σ(゚∀゚;)

学校の先生が、学校を全否定されてますが・・・コレどうなんでしょうね?
確かに、先生という肩書きの前に現場で働く方ということで
意見はまっとうな物なんでしょうが・・・

確かに、大学は「既に道を決めている人」にとっては、(と限定しますが)
遠回りの何物でもない気がします
でも、18〜22(例外有)歳という一番微妙な時期に、大学という特殊な機関に属し
専門分野を学べるという経験は、他の何事にも変え難い経験だと思ってます。
ただし、その大学の中で何を得られるかというのは、自分の努力次第だし
もしかしたら何も得られないかもしれない
そのへんは自己責任ですよね。
私は、4回生にしてようやく「ココへ来て良かった」と改めて思えています
入ったばっかの1〜2回生が、果たして「ココへ〜」なんていう精神論を、
やすやすと語ってその後卒業までの期間を見直すことなく社会に出るとか。
そういうのも、ありえることなんですよね

それだけはしたくない。
後ろをみるなとかなんとか良く言いますけど、見なきゃ解らないこともある。
振り返って、過去の自分を理解して進まないといけない時もある。

とりあえず、後悔はしたくないです。