みねらる備忘録

人生についての徒然・・・(2016/12~他ブログから引越し)

ご飯は自炊だとなんだかお腹が膨れる

金欠になってくると、だんだん
「買う飯はだめだ…!」
「500円以下、いや300円で食べられるランチを…!」
なんて考えるけど、結局たどり着くのは自炊。
結論、自炊で作れば人間の五感を全て活用してご飯を堪能できるのだ。


自炊って言い方はあまり好きではなくて、
多分他にも言い方があるんだろうけど
ちょっと女子力UP的に言うとーとかコスい真似ができないので
「手作り」とかそういう言い方が無難?

今日も私が台所でご飯を作っていると、大抵愛犬が足元に寄ってくる。
多分その要因は匂いと音。
まさに「コイツ食えるもん作ってやがる…!」の反応である。

匂いって強烈。
自分が欲しい匂いなら、いつまででも嗅いでいたいけど
ヤバい匂いに対しては、なにもしたくない。できない。


基本的にはご飯って、美味しいもの。
不味いって思っちゃうの、それは多分病気。
自分が作っているなら、尚更自分の好きなもの寄りの食べ物を作る。
もしくは、誰かに美味しいと思ってもらうために作る。

自炊と食べ物の匂いは直結している。
愛犬が足元に来て匂いで判断するように、
美味しいものは美味しい匂い!

匂いは満腹中枢にがっつり作用しちゃうので
作ってるうちにだんだん欲が満たされてしまう。

お肉がジュージュー
こんがりとした焼き色
芳醇な香り
手に持つフライパンの、肉の重み
そして、美味しい肉汁

五感全部を使ってご飯を食べれば、お腹も満たされて
気持ちも満たされちゃうのだ。


人間ってすごいねー。